熊本地震~本震とその後

4月16日深夜

携帯のブザー音に飛び起きる。

長崎では震度4の揺れ。
しかし、大きく横揺れが続き
長崎なのになんで?と思いながら
家族で固まる。

市内にずっと響き渡る「大地震です」の放送。
何度も鳴る携帯のあの嫌な音。
音の恐怖から携帯の電源を切る。

この時はまだ熊本で本震があったなど
全く思っておらず、ただただ明るくなるのを待つ。

朝、
テレビで映し出される熊本の風景に唖然。
益城は何年か前まで住んでいた思い入れのある街。
今の自宅も益城のすぐそば。
自宅はどうなっているのか、
益城の友達は、知り合いは、
色んな気持ちがぐるぐる。

その後、

後輩のお友達が我が家の現状を写真に撮って送ってくれ、家は無事であることが判明。
後輩の気遣いに、面識のないお友達に、
本当に感激して号泣。

そして私と息子はしばらく長崎で生活することに。
主人のみ熊本へ。

主人からの現状報告の写真では家の中はかき回されたような状態。
ピアノの部屋は更にめちゃくちゃ。
ピアノの脚が折れ、いつも寝ていた隣の部屋にピアノが飛び出して、それをふすまと電子ピアノが支えていた。

ただ、食器棚が地震対応のタイプだったため食器の飛び出しはなく、
倒れてはいたものの、たまたま置いていた椅子が支えてくれたお陰で完全には倒れず無傷。

リビングも二階も日頃極力物を少なく生活していた為
たいした被害もなし。

ピアノ部屋以外はこんな感じで運が良かった。

ピアノの修理と片付けが終わらないと息子が危ないので、長崎生活は1ヶ月ちょっとに及ぶ。

その間仕事で熊本長崎を行ったり来たり。

長崎ではほぼ引きこもりの生活。
中々外に行く気分にもなれず、
夜も眠れずの日々。

長崎でもこうなのに、熊本にいたら
本震を経験していたら自分はどうなっていたのか…

Facebookで早々とボランティア演奏をしたり、熊本のために動き出す記事を見て、何も出来ない自分がどーしようもなく悲しかった。







スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する